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Punchの甘えん坊将軍

フレブル・パンチとスローライフ

0118

バンブーロッド沼  


前回のKIRAKUロッドに続き
The Curtis Creek Manifesto ってロッドを手に入れました。

前回紹介のロッドより更にお安く購入です。

230118a1.jpg
長さは少し長めで7ft6inで、ラインウエイトは同じく#4~#5です。

230118a2.jpg
グリップはこんな感じで、リールシートはコルクです。

230118a3.jpg
そして御覧の通り、少々曲がりがあります。
横の曲がりは問題ありですが、縦の曲がりは大丈夫です。

230118a4.jpg
重量は先のKIRAKUは7ftながら117.8gですが

230118a5.jpg
Curtis Creekは6in長いけど、99.6gとやや軽めです。

230118b1.jpg
グリップとリールシートはこんな感じです。

230118b2.jpg
上がKIRAKU 7ft、 その下がCurtis Creek 7ft6in、 一番下は後程。

230118b3.jpg
The Curtis Creek のガイドラッピング。 まぁまぁです。

230118b4.jpg
しかし1個取れていますので要修理です。

230118b5.jpg
リールシートはこう言う銘木で作ったのが好みです。

230118c1.jpg
それからコチラ。  シルクラインです。

230118c2.jpg
絹の糸を高密度で編み上げてあります。
これ、めっちゃ高くて3万円から4万円もします。

230118c3.jpg
で、これは古いシルクラインが欲しくて落札したリール。
時々ラインが巻かれたまま出品されています。

230118c4.jpg
こんな中古のラインでさえ1万から2万円ほどで売られています。
これはまぁまぁの程度です。

しかし・・・

230118c5.jpg
この左のやつは程度はまぁまぁながら、真ん中で切れたのを無造作に結んでありました。

そして右の奴に至っては、ラインが腐ってて使用不能でした。

230118d1.jpg
これに懲りてこんな博打はもう止めますw

で、シルクはシルクでもこれ ↓

230118d2.jpg
純国産シルク100%の組紐なんですが、

230118d3.jpg
こうやって見るとほぼほぼシルクラインと違いが無い、様に見える。

ただ組紐はふにゃふにゃに柔らかく、重量もフライラインの1/3しかない。
でも行く行くこれをハーダニングやら何やらしてシルクラインに代用して見たいと企んでいます。

そして最後に、先の❓マークのロッドですけど・・・

230118d4.jpg
バンブーロッドブランクで7ft6in #3~#4です。
なんとこれもKIRAKU製のブランクです。

230118d5.jpg
ご覧の通り、バーニッシュ(塗装)がガタガタで最悪ww
組み上げる前に塗装全部剥がして再塗装からやり直しですなw

230118e2.jpg
安かったけど色々問題山積みなブランクです。
これにはルビーガイドは勿体無くて付けられない。

今回はここまでです。
では次回また・・・

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Posted on 2023/01/18 Wed. 19:41 [edit]

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今日はカメラの話しです  

今日は雨…  酷くは無いけど散歩中に雨に遭うと厄介なので今日は籠りです。

そこで本日は・・・ Amazonでちょっと面白い物を買ったのでプチ自慢。
このAmazonモノタロウが無いと僕の生活は相当不便になってしまうな~…
151210a1.jpg
左の2個が今回買ったメインのモノ、クイックシューと言います。
それとネジのアダプター。
151210a2.jpg
アダプターを装着してみました。
元の穴がいわゆる大ネジで3/8。 アダプターの中の小さいのが小ネジで1/4.
151210a3.jpg
自由雲台に付けるとこうなります。

ネジについて少々…
151210a4.jpg
見ての通り国際標準サイズが大ネジで、国内一般的には小ネジです。

三脚には雲台と言う物を装着して、その雲台の上にカメラが乗ります。
151210a5.jpg
ちなみに世界の大型モデルの雲台のネジも大ネジです。
なので雲台に直接カメラを取りつける事が出来ません。
それはカメラの底に開いてる三脚都取り付け用のネジ穴が小ネジだからです。

151210b2.jpg
そこで気の利いた国産雲台は大ネジ3/8穴にアダプターを挿入し1/4化しています。
151210b1.jpg
それがこのアダプターの役目です。(ホコリが多くて酷いね…)

さて、肝心のクイックシューですけど…
151210b3.jpg
雲台とカメラの間に装着して、着脱を素早く行うための物です。

ここでのポイントはアルカスイス規格

実はこの前たまたまですけど、
151210b4.jpg
後付の大型ハンドグリップに矢印から矢印の間に溝がある事に気付いたの。
この溝は当然前側にもありまして、この前後の幅がアルカスイス規格です。

ちなみにこの規格は、この手の製品の最高級メーカーのサイズに、
世界のメーカーが自主的に歩み寄った結果の産物です。

たいていはアルカ規格を宣伝にも使うのですが、
このハンドルは富士フイルム純正なのに一切説明されてなかったよ…

151210b5.jpg
組み立てるとこんな感じ。  
下から、三脚→自由雲台→クイックシュー→カメラと言う事です。

151210c1.jpg
クイックシューがカメラのハンドル底部をガッチリ挟んでいるのが判るでしょうか?

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自由雲台(ボールヘッド雲台)のダイヤルの弛緩で
ボールヘッドが自由自在に動く仕組みです。
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カメラを下に向けてみたり、
151210c4.jpg
そのままあっち向けてみたり…

このクイックシュー、アルカスイス製だと3~5万円もしますが、
この製品は1899円と格安です。(中国製?)
でも加工精度から仕上げに至るまで一切突っ込み所がありません。
それだけ満足できる良い製品と言う事です。

そしてボールヘッド雲台ですけど…
151210c5.jpg
この手の製品はまだまだ日本製に分があるようです。
新品だと結構なお値段だったりしますけど、国産は簡単に壊れません。

ヒマな時に手に持ってクネクネ動かしているだけで豊かな気持ちなれます。

151210d1.jpg
さて、我が家の王子、パンチ君はヒーター前でこの寝顔。
半目で白目はやめて…

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Posted on 2015/12/10 Thu. 17:53 [edit]

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釣りの道具  

先日の晴れた朝、キジバトの鳴き声で目が覚めた。
       トイレに入ったら玄関先の樫の木に居るのが見えた。
141225a1.jpg
雨が降ってるように見えるのは、木に積もった雪解け水。

さて、本日の題材は私の愛用の釣り具について…

釣りは御存じフライフィッシングと言う奴で、
       コレを日本語で言うと西洋毛針投げ釣りとなる。

まずはロッドの紹介から。
141225a2.jpg
TREMENDOUS CustombanbooRod 6ft6in #4
初めてこのロッドを手にして以来、ほとんどこれ1本である。
       六角形の竹竿で、正三角錐を6本束ねて正六角錐となってます。
141225a3.jpg
フライリールはAMPEX No2  同社の最小最軽量モデルです。
141225a4.jpg
ロッドに装着したところ。  ロッドの画像って形が形だけに超難しい。
141225a5.jpg
ロッドティップ。(先端部)  見ての通り、爪楊枝より細い。

断面に至っては爪楊枝の半分ほどだと思います。
       当たり前ですが、この部分でも6本束ねてこの細さ。

141225b1.jpg
ランディングネットは100%私のハンドメイド。
       元のネットは下の濃い緑色に染めた糸で編んだのに、
              10年も経つと色があせて枯れ草みたいな色になった。

141225b2.jpg
フライ=毛針  標準的なサイズより少し小さめが好き。
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当然ですけど、自分で使うフライは全て自分で巻きます。
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歳を取って、近視で遠視で乱視と診断された今では、
       このサイズのフライを裸眼で追うのは大変困難です。
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パラシュートパターンと言うこの姿が一番フライらしくて好きかな?
       でも実際の釣りでは大半をエルクヘア・カディスで済ませてしまう…

そしてちょっとした自慢は…
141225c1.jpg
ロッドのリールシートと
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ネットのハンドル部分の部材が両方同じ楡のバール
いわゆる瘤目(こぶもく)と言われる銘木で、同じ樹から取ったものです。

もう一つの自慢。(ってか実はこれが一番の自慢なのですが…)
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一流メーカーの最高級品を遥かに超える出来の良さ。

採算度外視で良い、趣味のハンドクラフトなわけだから、
       最高の部材に時間構わず手間を掛けるからこそできる業。

たまたま人並み以上に手先が器用と自負する私ではありますけど、
       器用な作り手が本気出すと、度々プロを凌駕することはよくある一例。
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正道=市川正道 このロッドの制作者。  素晴らしく美しいロッドを作る人。

私の釣りメインのHPを見てネット制作を始めた事を知り、
       わざわざこのネットに使うべくハンドル部材を送って下さった。

ハンドクラフトの事については、この先の冬ごもり時期にアップしてみます。

で、この記事用に300枚ほど写真を撮ってたわけですが、その間中、
       足元ではヒーターを背負いながらウロウロと邪魔観察してたパンチ氏。
141225c5.jpg
一段落したタイミングを見計らって甘えて来たので膝に乗せると
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ギュイ~~ンと背伸びをひとつして、
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ドタンと腹這いになって
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そのまま即寝落ち…  早!  そうか、待ってたのか?
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ヨシヨシ・・・  ヒーターで温まってて暖かいのう…
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寝息はスースー… パンチはあまりイビキをかきませぬ。


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Posted on 2014/12/26 Fri. 06:45 [edit]

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0313

好みのスタイル  

酷い雨と風で外出できません… 週末以降は回復の予報ですけど。

さて僕の好みと屁理屈を少々…

最近のデジタル一眼レフは、良くも悪くも今風のスタイル。
その頭、つまりペンタ部分が・・・↓↓
140313a1.jpgどうにもこんな風に見えて野暮ったく感じるのです。↓↓
140313a2.jpgエイリアンの頭です。 あるいは↓↓↓
140313a3.jpgフリーザの第三形態の頭
尊敬すべき凶悪残忍キャラのフリーザにおいて、この第三形態だけは許せん!!
ストーリーのついでにちょっと出ただけの間に合わせデザインとしか思えない…

と、まぁ、デザインは個人の好みが分かれる所ではあるのですけど…
140313a4.jpg
構造上ここにストロボが内蔵されてて、開いた時の高さを稼ぐ都合上、
仕舞うと高さ分を前へ突き出てしまうのは仕方ない所なのは理解できます。

これがX-T1だと、
140313a5.jpgここに↑↑
140313a6.jpgこんなものを後付するのです。
140313b1.jpg多少変です…
140313b2.jpgでも開くと悪くないから不思議。
一般的にストロボと言うものは、バッテリーが入った箱型の発光器をここに乗せるもんだから、
それから見ると相当にスマートで使い易いと思うのです。 この辺も昔風で良いのでは…(^^;;

そして悲報…  箱に大穴。
140313b4.jpg

これは、こう言うキャンペーンをやってて…
140313b5.jpgSDカードかマウントアダプターが当たるのですが、
応募には保証書のコピーとレシートのコピーと、
140313b3.jpg
箱のバーコードを切り取った実物を貼り付けて送付するのです。

せっかくの箱に穴を空けるこのシステムには、
ユーザー全員が怒りと悲しみを覚えているようですが、
以前たびたび不正が横行したとのことから今の方法になったとか…

ちなみに僕はコチラを選びました。
140313c1.jpg結構なお値段らしいから…

アダプターを選ぶ人の大半は換金目的とのうわさも…

それから小さなことではありますが、
140313c2.jpgこの充電器も、
140313c3.jpgこの部分が共通=コードが共有できるのは有難い。
箱だけ取り換えてパナ機、オリ機、フジが充電できる。

そして正真正銘、私のファーストショットは当然この方。
140313c4.jpg膝の上で寝るパンチ。 何も解らないままのファーストシャッターです。
上手くピントが合っていないけど、どこか画が緻密です。 1本1本の体毛がリアルです。

140313c5.jpgこれは少し取説を読んでから写した画像。 綺麗でしょ!?

あ、ちなみに最近気種変した携帯です。 
友人に「機種変しました。」って見せたら「小学生とかが使う奴?」って言われた…il|li_l ̄l●il|li

X-T1はまだまだこれからです。


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Posted on 2014/03/13 Thu. 20:16 [edit]

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