Punchの甘えん坊将軍
フレブル・パンチとスローライフ
0118
バンブーロッド沼 
前回のKIRAKUロッドに続き
The Curtis Creek Manifesto ってロッドを手に入れました。
前回紹介のロッドより更にお安く購入です。

長さは少し長めで7ft6inで、ラインウエイトは同じく#4~#5です。

グリップはこんな感じで、リールシートはコルクです。

そして御覧の通り、少々曲がりがあります。
横の曲がりは問題ありですが、縦の曲がりは大丈夫です。

重量は先のKIRAKUは7ftながら117.8gですが

Curtis Creekは6in長いけど、99.6gとやや軽めです。

グリップとリールシートはこんな感じです。

上がKIRAKU 7ft、 その下がCurtis Creek 7ft6in、 一番下は後程。

The Curtis Creek のガイドラッピング。 まぁまぁです。

しかし1個取れていますので要修理です。

リールシートはこう言う銘木で作ったのが好みです。

それからコチラ。 シルクラインです。

絹の糸を高密度で編み上げてあります。
これ、めっちゃ高くて3万円から4万円もします。

で、これは古いシルクラインが欲しくて落札したリール。
時々ラインが巻かれたまま出品されています。

こんな中古のラインでさえ1万から2万円ほどで売られています。
これはまぁまぁの程度です。
しかし・・・

この左のやつは程度はまぁまぁながら、真ん中で切れたのを無造作に結んでありました。
そして右の奴に至っては、ラインが腐ってて使用不能でした。

これに懲りてこんな博打はもう止めますw
で、シルクはシルクでもこれ ↓

純国産シルク100%の組紐なんですが、

こうやって見るとほぼほぼシルクラインと違いが無い、様に見える。
ただ組紐はふにゃふにゃに柔らかく、重量もフライラインの1/3しかない。
でも行く行くこれをハーダニングやら何やらしてシルクラインに代用して見たいと企んでいます。
そして最後に、先の❓マークのロッドですけど・・・

バンブーロッドブランクで7ft6in #3~#4です。
なんとこれもKIRAKU製のブランクです。

ご覧の通り、バーニッシュ(塗装)がガタガタで最悪ww
組み上げる前に塗装全部剥がして再塗装からやり直しですなw

安かったけど色々問題山積みなブランクです。
これにはルビーガイドは勿体無くて付けられない。
今回はここまでです。
では次回また・・・
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カイロプラクター・ヒメノ
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Posted on 2023/01/18 Wed. 19:41 [edit]
0327
N-WGN到着まで 
パンチの通院やらアイシスの旅立ちがあった2月21日頃
ホンダカーズ大阪・オートレラス泉大津店から電話があった。
「お客様のN-WGNの登録が完了し、出庫できる状態になりました。 ですが…」
「先週までの大雪のせいで運送業界が大ダメージを受けてまして…」
「陸送のめどが全く立たないので、もう暫くお待ちいただけますか?」と…
それから1週間ほど経った3月1日、再度ホンダカーズから電話。
「大変お待たせしました。 明日2日に出庫いたします。 ですが…」
「ですが?」 「やっぱりまだ大変らしくて到着まで1週間掛かるそうで…」
(´∀`;;;) しゃあない、待つしかないじゃん…
この日を待ちわび、8日まで確定申告も済ませた。
そんな大変な思いをして、3月9日午前8時50分、
ついに、ってか、やっとN-WGNが我が家に到着。

到着… あれれ?

おーい… 俺のN-WGN… じゃないのか?

と思ったら、Σ(゚д゚|||)

そこで荷降ろしですかい… なんでそんな遠くで…
と言う事で、

結構な雨の中、無事収まりました。
さて、翌日旅立つ予定のKeiですが、
実は前日夕方電話があって1日前倒しの
この日の午後に引き取りに来る事になった。

と言う訳で、これまた別れを惜しむ間も無く旅立つ運びとなった。
この見慣れた後姿も今日が最後か…

タダで我家に貰われて来て以降、本当に、
心の底から世話になったタフネスKeiちゃん。

愛くるしいマスクと頑強なシャーシー。
そしてパワフルなインタークーラーターボ。

全身傷だらけ

まさに、

満身創痍。

1回も洗った事無いまま、

こき使ってゴメンね。(つω-`。)
Keiが旅立つときのパンチ…

毎日海王丸パークまで連れてってくれたKeiを
知らない兄ちゃんが持ち去るのを心配そうに見送った。

マジで身動きせず、じーっと見てたね。

あ~あ、とうとう行っちゃった…

ありがとうKeiちゃん。 そしてようこそ、N-WGN。
Keiを見送った後のパンチ。

早速N-WGNに乗せて見たら、めっちゃクンクンしとるし。

隅々まで入念にチックしてました。(長かった…w)

「今日からアレで行くんやね?」 そうだよ~…
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カイロプラクター・ヒメノ
ホンダカーズ大阪・オートレラス泉大津店から電話があった。
「お客様のN-WGNの登録が完了し、出庫できる状態になりました。 ですが…」
「先週までの大雪のせいで運送業界が大ダメージを受けてまして…」
「陸送のめどが全く立たないので、もう暫くお待ちいただけますか?」と…
それから1週間ほど経った3月1日、再度ホンダカーズから電話。
「大変お待たせしました。 明日2日に出庫いたします。 ですが…」
「ですが?」 「やっぱりまだ大変らしくて到着まで1週間掛かるそうで…」
(´∀`;;;) しゃあない、待つしかないじゃん…
この日を待ちわび、8日まで確定申告も済ませた。
そんな大変な思いをして、3月9日午前8時50分、
ついに、ってか、やっとN-WGNが我が家に到着。

到着… あれれ?

おーい… 俺のN-WGN… じゃないのか?

と思ったら、Σ(゚д゚|||)

そこで荷降ろしですかい… なんでそんな遠くで…
と言う事で、

結構な雨の中、無事収まりました。
さて、翌日旅立つ予定のKeiですが、
実は前日夕方電話があって1日前倒しの
この日の午後に引き取りに来る事になった。

と言う訳で、これまた別れを惜しむ間も無く旅立つ運びとなった。
この見慣れた後姿も今日が最後か…

タダで我家に貰われて来て以降、本当に、
心の底から世話になったタフネスKeiちゃん。

愛くるしいマスクと頑強なシャーシー。
そしてパワフルなインタークーラーターボ。

全身傷だらけ

まさに、

満身創痍。

1回も洗った事無いまま、

こき使ってゴメンね。(つω-`。)
Keiが旅立つときのパンチ…

毎日海王丸パークまで連れてってくれたKeiを
知らない兄ちゃんが持ち去るのを心配そうに見送った。

マジで身動きせず、じーっと見てたね。

あ~あ、とうとう行っちゃった…

ありがとうKeiちゃん。 そしてようこそ、N-WGN。
Keiを見送った後のパンチ。

早速N-WGNに乗せて見たら、めっちゃクンクンしとるし。

隅々まで入念にチックしてました。(長かった…w)

「今日からアレで行くんやね?」 そうだよ~…
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カイロプラクター・ヒメノ
Posted on 2018/03/27 Tue. 17:47 [edit]
1205
素敵な車と出会ったよ。 
昨日、12月4日のことです。
昼過ぎ…
意外と穏やかだったし、
意外と暖かかったので、
晴れてる内に散歩に出た。

手入れもしてない玄関前が冬の色になってた。

日曜日にはタイヤ交換を済ませたので雪への備えは完了。

玄関前で振り向く。 超可愛い…(*´_ゝ`)
さて、今日も海王丸パーク。

月曜日だし、こんな天気だし、いつも通りに人が居ない。

風やや強め、太陽無し、立山無し。

パンチはそんな事御構い無し。

目的はコレ。 3回する。 正面から見るとバツの悪い顏をするww

一応立山連峰。 曇った中にぼんやり…

少し歩きのペースを上げてやひこ方面まで行ってみた。
すると微かにバオオオオオーンって独特の乾いたエンジン音が聞こえた。
む!? 空冷エンジン・・・?

TOYOTA S800を見逃さなかった。
駐車場を出て帰るのかと思ったら左折してきた。

お! 一目でグッドコンディションだと解った。
行くしかない。

なんとも素晴らしい。 どう比喩しようも無いスタイル。
デザインの原型は玉子だったらしいです。
「写真撮らせてもらって良いでしょうか?」と声を掛けたら
快く応じて頂き、わざわざ車から降りて下さった。

昭和41年式とのことでしたが、
この年式の車をこのコンディションで維持するには
相当なエネルギーを要する事は容易に想像できる。

輝く赤は現代風の赤。 オリジナルはもう少し暗い赤。
しかしこの車のキャラクターにはこの赤の方が絶対に良いと思った。
今はそんな時代だから…

地元の知り合いにも同車種の青を所有する人が居るし、
同じ空冷2気筒800ccエンジン搭載車を日常の足にする人も居る。
自分の年さえ忘れる今日この頃
やがて50年経ってこの輝きには恐れ入る。
同世代と思しきオーナーご夫妻?でしょうか…

こう言う車を楽しむ方は髪型からファッション、
履いてる靴に至るまでパーフェクトに素敵でした。
それにしても、この小ささ… 凝縮された美を感じます。
自分もかつてCB750foreを5台も車庫に並べてニヤニヤしてた人種。
興味を持たれて話し込まれるのは嬉しかったので調子に乗ってしまった。
男同志が車の話しに夢中になってる間、
奥様は只管パンチのお相手をして下さってた。
そして、押し倒されて尻餅ついて下さった。(^_^;)
ご免なさい、パンチは嬉しいと押し倒してしまいます。

泣き出しそうな空模様のなか、さぞご心配だったことでしょう、、申し訳なかったです。
お別れの挨拶のあと、閉まるドアの音。 多分助手席側の方が良い具合でしたね。
丁寧なクラッチミートでギアシフトするエンジン音を聴きながら走り去るのを見送った。

上に載せた画像はフォト蔵で大画像と特大画像が見られます。
TOYOTA S800、通称ヨタハチを見送ったあと、
車に戻る頃ポツリポツリと雨が落ちてきました。
どうかヨタハチが家のガレージに収まるまで本降りになりません様にと祈った。
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欧式カイロプラクティックの老舗
カイロプラクター・ヒメノ
Posted on 2017/12/05 Tue. 20:50 [edit]
1210
今日はカメラの話しです 
今日は雨… 酷くは無いけど散歩中に雨に遭うと厄介なので今日は籠りです。
そこで本日は・・・ Amazonでちょっと面白い物を買ったのでプチ自慢。
このAmazonとモノタロウが無いと僕の生活は相当不便になってしまうな~…

左の2個が今回買ったメインのモノ、クイックシューと言います。
それとネジのアダプター。

アダプターを装着してみました。
元の穴がいわゆる大ネジで3/8。 アダプターの中の小さいのが小ネジで1/4.。

自由雲台に付けるとこうなります。
ネジについて少々…

見ての通り国際標準サイズが大ネジで、国内一般的には小ネジです。
三脚には雲台と言う物を装着して、その雲台の上にカメラが乗ります。

ちなみに世界の大型モデルの雲台のネジも大ネジです。
なので雲台に直接カメラを取りつける事が出来ません。
それはカメラの底に開いてる三脚都取り付け用のネジ穴が小ネジだからです。

そこで気の利いた国産雲台は大ネジ3/8穴にアダプターを挿入し1/4化しています。

それがこのアダプターの役目です。(ホコリが多くて酷いね…)
さて、肝心のクイックシューですけど…

雲台とカメラの間に装着して、着脱を素早く行うための物です。
ここでのポイントはアルカスイス規格。
実はこの前たまたまですけど、

後付の大型ハンドグリップに矢印から矢印の間に溝がある事に気付いたの。
この溝は当然前側にもありまして、この前後の幅がアルカスイス規格です。
ちなみにこの規格は、この手の製品の最高級メーカーのサイズに、
世界のメーカーが自主的に歩み寄った結果の産物です。
たいていはアルカ規格を宣伝にも使うのですが、
このハンドルは富士フイルム純正なのに一切説明されてなかったよ…

組み立てるとこんな感じ。
下から、三脚→自由雲台→クイックシュー→カメラと言う事です。

クイックシューがカメラのハンドル底部をガッチリ挟んでいるのが判るでしょうか?

自由雲台(ボールヘッド雲台)のダイヤルの弛緩で
ボールヘッドが自由自在に動く仕組みです。

カメラを下に向けてみたり、

そのままあっち向けてみたり…
このクイックシュー、アルカスイス製だと3~5万円もしますが、
この製品は1899円と格安です。(中国製?)
でも加工精度から仕上げに至るまで一切突っ込み所がありません。
それだけ満足できる良い製品と言う事です。
そしてボールヘッド雲台ですけど…

この手の製品はまだまだ日本製に分があるようです。
新品だと結構なお値段だったりしますけど、国産は簡単に壊れません。
ヒマな時に手に持ってクネクネ動かしているだけで豊かな気持ちなれます。

さて、我が家の王子、パンチ君はヒーター前でこの寝顔。
半目で白目はやめて…
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そこで本日は・・・ Amazonでちょっと面白い物を買ったのでプチ自慢。
このAmazonとモノタロウが無いと僕の生活は相当不便になってしまうな~…

左の2個が今回買ったメインのモノ、クイックシューと言います。
それとネジのアダプター。

アダプターを装着してみました。
元の穴がいわゆる大ネジで3/8。 アダプターの中の小さいのが小ネジで1/4.。

自由雲台に付けるとこうなります。
ネジについて少々…

見ての通り国際標準サイズが大ネジで、国内一般的には小ネジです。
三脚には雲台と言う物を装着して、その雲台の上にカメラが乗ります。

ちなみに世界の大型モデルの雲台のネジも大ネジです。
なので雲台に直接カメラを取りつける事が出来ません。
それはカメラの底に開いてる三脚都取り付け用のネジ穴が小ネジだからです。

そこで気の利いた国産雲台は大ネジ3/8穴にアダプターを挿入し1/4化しています。

それがこのアダプターの役目です。(ホコリが多くて酷いね…)
さて、肝心のクイックシューですけど…

雲台とカメラの間に装着して、着脱を素早く行うための物です。
ここでのポイントはアルカスイス規格。
実はこの前たまたまですけど、

後付の大型ハンドグリップに矢印から矢印の間に溝がある事に気付いたの。
この溝は当然前側にもありまして、この前後の幅がアルカスイス規格です。
ちなみにこの規格は、この手の製品の最高級メーカーのサイズに、
世界のメーカーが自主的に歩み寄った結果の産物です。
たいていはアルカ規格を宣伝にも使うのですが、
このハンドルは富士フイルム純正なのに一切説明されてなかったよ…

組み立てるとこんな感じ。
下から、三脚→自由雲台→クイックシュー→カメラと言う事です。

クイックシューがカメラのハンドル底部をガッチリ挟んでいるのが判るでしょうか?

自由雲台(ボールヘッド雲台)のダイヤルの弛緩で
ボールヘッドが自由自在に動く仕組みです。

カメラを下に向けてみたり、

そのままあっち向けてみたり…
このクイックシュー、アルカスイス製だと3~5万円もしますが、
この製品は1899円と格安です。(中国製?)
でも加工精度から仕上げに至るまで一切突っ込み所がありません。
それだけ満足できる良い製品と言う事です。
そしてボールヘッド雲台ですけど…

この手の製品はまだまだ日本製に分があるようです。
新品だと結構なお値段だったりしますけど、国産は簡単に壊れません。
ヒマな時に手に持ってクネクネ動かしているだけで豊かな気持ちなれます。

さて、我が家の王子、パンチ君はヒーター前でこの寝顔。
半目で白目はやめて…
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カイロプラクター・ヒメノ
Posted on 2015/12/10 Thu. 17:53 [edit]
1226
釣りの道具 
先日の晴れた朝、キジバトの鳴き声で目が覚めた。
トイレに入ったら玄関先の樫の木に居るのが見えた。

雨が降ってるように見えるのは、木に積もった雪解け水。
さて、本日の題材は私の愛用の釣り具について…
釣りは御存じフライフィッシングと言う奴で、
コレを日本語で言うと西洋毛針投げ釣りとなる。
まずはロッドの紹介から。

TREMENDOUS CustombanbooRod 6ft6in #4
初めてこのロッドを手にして以来、ほとんどこれ1本である。
六角形の竹竿で、正三角錐を6本束ねて正六角錐となってます。

フライリールはAMPEX No2 同社の最小最軽量モデルです。

ロッドに装着したところ。 ロッドの画像って形が形だけに超難しい。

ロッドティップ。(先端部) 見ての通り、爪楊枝より細い。
断面に至っては爪楊枝の半分ほどだと思います。
当たり前ですが、この部分でも6本束ねてこの細さ。

ランディングネットは100%私のハンドメイド。
元のネットは下の濃い緑色に染めた糸で編んだのに、
10年も経つと色があせて枯れ草みたいな色になった。

フライ=毛針 標準的なサイズより少し小さめが好き。

当然ですけど、自分で使うフライは全て自分で巻きます。

歳を取って、近視で遠視で乱視と診断された今では、
このサイズのフライを裸眼で追うのは大変困難です。

パラシュートパターンと言うこの姿が一番フライらしくて好きかな?
でも実際の釣りでは大半をエルクヘア・カディスで済ませてしまう…
そしてちょっとした自慢は…

ロッドのリールシートと

ネットのハンドル部分の部材が両方同じ楡のバール。
いわゆる瘤目(こぶもく)と言われる銘木で、同じ樹から取ったものです。
もう一つの自慢。(ってか実はこれが一番の自慢なのですが…)

一流メーカーの最高級品を遥かに超える出来の良さ。
採算度外視で良い、趣味のハンドクラフトなわけだから、
最高の部材に時間構わず手間を掛けるからこそできる業。
たまたま人並み以上に手先が器用と自負する私ではありますけど、
器用な作り手が本気出すと、度々プロを凌駕することはよくある一例。

正道=市川正道 このロッドの制作者。 素晴らしく美しいロッドを作る人。
私の釣りメインのHPを見てネット制作を始めた事を知り、
わざわざこのネットに使うべくハンドル部材を送って下さった。
ハンドクラフトの事については、この先の冬ごもり時期にアップしてみます。
で、この記事用に300枚ほど写真を撮ってたわけですが、その間中、
足元ではヒーターを背負いながらウロウロと邪魔観察してたパンチ氏。

一段落したタイミングを見計らって甘えて来たので膝に乗せると

ギュイ~~ンと背伸びをひとつして、

ドタンと腹這いになって

そのまま即寝落ち… 早!
そうか、待ってたのか?

ヨシヨシ・・・ ヒーターで温まってて暖かいのう…



寝息はスースー… パンチはあまりイビキをかきませぬ。
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カイロプラクター・ヒメノ
トイレに入ったら玄関先の樫の木に居るのが見えた。

雨が降ってるように見えるのは、木に積もった雪解け水。
さて、本日の題材は私の愛用の釣り具について…
釣りは御存じフライフィッシングと言う奴で、
コレを日本語で言うと西洋毛針投げ釣りとなる。
まずはロッドの紹介から。

TREMENDOUS CustombanbooRod 6ft6in #4
初めてこのロッドを手にして以来、ほとんどこれ1本である。
六角形の竹竿で、正三角錐を6本束ねて正六角錐となってます。

フライリールはAMPEX No2 同社の最小最軽量モデルです。

ロッドに装着したところ。 ロッドの画像って形が形だけに超難しい。

ロッドティップ。(先端部) 見ての通り、爪楊枝より細い。
断面に至っては爪楊枝の半分ほどだと思います。
当たり前ですが、この部分でも6本束ねてこの細さ。

ランディングネットは100%私のハンドメイド。

元のネットは下の濃い緑色に染めた糸で編んだのに、
10年も経つと色があせて枯れ草みたいな色になった。

フライ=毛針 標準的なサイズより少し小さめが好き。

当然ですけど、自分で使うフライは全て自分で巻きます。

歳を取って、近視で遠視で乱視と診断された今では、
このサイズのフライを裸眼で追うのは大変困難です。


パラシュートパターンと言うこの姿が一番フライらしくて好きかな?
でも実際の釣りでは大半をエルクヘア・カディスで済ませてしまう…
そしてちょっとした自慢は…

ロッドのリールシートと

ネットのハンドル部分の部材が両方同じ楡のバール。
いわゆる瘤目(こぶもく)と言われる銘木で、同じ樹から取ったものです。
もう一つの自慢。(ってか実はこれが一番の自慢なのですが…)

一流メーカーの最高級品を遥かに超える出来の良さ。
採算度外視で良い、趣味のハンドクラフトなわけだから、
最高の部材に時間構わず手間を掛けるからこそできる業。
たまたま人並み以上に手先が器用と自負する私ではありますけど、
器用な作り手が本気出すと、度々プロを凌駕することはよくある一例。

正道=市川正道 このロッドの制作者。 素晴らしく美しいロッドを作る人。
私の釣りメインのHPを見てネット制作を始めた事を知り、
わざわざこのネットに使うべくハンドル部材を送って下さった。
ハンドクラフトの事については、この先の冬ごもり時期にアップしてみます。
で、この記事用に300枚ほど写真を撮ってたわけですが、その間中、
足元ではヒーターを背負いながらウロウロと

一段落したタイミングを見計らって甘えて来たので膝に乗せると

ギュイ~~ンと背伸びをひとつして、

ドタンと腹這いになって

そのまま即寝落ち… 早!



ヨシヨシ・・・ ヒーターで温まってて暖かいのう…




寝息はスースー… パンチはあまりイビキをかきませぬ。
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Posted on 2014/12/26 Fri. 06:45 [edit]
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