Punchの甘えん坊将軍
フレブル・パンチとスローライフ
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私のフライボックス遍歴 
フライフィッシングを始めてかれこれ25年
年齢的には開始は結構遅くて途中かなり
ブランクも有ったりしたけどそれでも25年

一番最初の頃使ってたフライboxが左の大きい奴。
沢山のフライが収納出来て戦略的に良いと思ってた。

数年後、それが野暮ったく思えて変えたのが真中。
パターンごとに分けて収納出来るし、取り扱いも楽。

私が使う最小サイズのフライがこの辺のサイズ。
HBの鉛筆の芯先と比べて頂けたら解り易いでしょうか?

こんな小さいフライでも波打ってない静かな水面なら
10m先にあっても意外と見えるんだから不思議です。

とは言え、最近は使わなくなりましたけど…w
そしてブランクの後、去年から再開してみて今一番気に入ってるのが右。

ご覧の通り、掌より小さい。 ちなみに僕の手はかなり小さいw

フライもシンプルで良く釣れるエルクヘアカディスが中心。

フライ界で言う所の#12~#14と言う標準的な大きさ。
これで釣れなきゃ諦めるわwって思えるようになった。
さてこんなフライボックスをズボンのポケットに入れて、6月5日に釣りに行きました。
この日は午前中仕事だったので釣りは午後から。

現地に着いて、昼飯のおにぎりをモグモグしながら釣りの準備。

久し振りに世界の銘機オービス・CFO123を使ってみる。

はい、釣れました。 今日は幸先が良いな~。

右の口元にわずかにフライの赤いインジケーターが見えています。
結構大きめのフライをガッポリと咥えたようです。

ヒットフライはコレでした。 赤い毛の先が口から見えていました。

もう少し写真を撮ろうと思ってたらネットからダッシュで川に戻って行きました。
次のエリアの良いポイント。

この画像を見てお気づきの方も居られるでしょうか?
前回行ったのと同じ川で、同じ位置から撮影しています。
その赤いマーク周辺のアップが次の画像になります。

過去の経験から良いポイント順に、左上→右上→真中下となりますが、
実際に釣りをするのは上記の逆で、手前から狙って行く事になります。
ちなみに立って竿を振っている所から一番手前の真中下のポイントまでは約10m。
右上までは更に2m奥、左上までは3m奥くらいになります。

そして釣れたのがこれ。 ちなみに一番手前のポイントからでした。

前回の魚と同様に、斑点が黄色いイワナです。
そしてその奥の2つのポイントには魚の反応はありませんでした。
その後一旦川から上がって、堰堤を1つ下りた下のエリアに入って見ました。

暫く探ってみましたが魚が居ない感じでした。
その代わり、思いがけないお土産が沢山採れました。

一般にヨシナと言われる山菜です。
正式名称はウワバミソウと言います。
灰汁も癖も無くて大変美味しい山菜。

茹でると鮮やかな緑色になります。
このヨシナの特徴は茹でてもホウレンソウみたいに柔かくなり過ぎない所。
すき焼きの具などに超お薦めで、絶妙な歯応えが癖になります。
煮て良し漬けて良しの超優等生。
画像のヨシナは鉛筆ほどの太さの素晴らしい物です。
春から秋まで収穫の時期が長いのも特徴ですね。
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Posted on 2023/11/15 Wed. 22:30 [edit]
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