Punchの甘えん坊将軍
フレブル・パンチとスローライフ
0918
デジタルに悩んでみる… 
最近気になり始めたデジカメの画像考察。
以下、話の内容がいつも以上に、相当に諄く、面倒で、しつこくなると思います。
そしてその全ての内容が個人的主観によるもので、正しいかどうか解らないと言ういい加減なものです。
その辺の事を御理解の上、興味のある方は先に進んでください。
長くなると思います…(´・ω・`)
まずは前回のブログに載せたヤマボウシの実の画像から…
普通ブログの画像と言うのは大きい元画像を縮小、トリミングして使っている訳なので、
今日はそれを元サイズのままトリミングだけで載せてみます。
それでも本題に入るには小さく出来ないのでサムネイルで載せました。
クリックして拡大してみて下さい。
モニターが小さいPCだとどう映るのか不明ですのでご容赦を…
←2度クリックで2段階拡大できます。
これはSONY Cybershot DSC-T77で写した画像を切り出したもの。
良く似たイメージでもう一つの画像…↓
←2度クリックで2段階拡大できます。
これはPanasonic LUMIX DMC-GF1で写しました。
結果は好み差程度であまり変わりがなかった事に少々驚き…
これは上のソニーのコンデジが殊の外いい仕事をした一例かも…
と言うのも…
そもそもコンデジ(コンパクトデジカメ)と言うが一般的?に使われてて
こうちょっと凝った人はミラーレス一眼とか一眼レフとかを使っています。
何が違うのか…
一眼レフと言うのはあのでっかくて、真ん中の上に三角のでっぱりがあって、
その後ろにビューファインダーと言う覗き窓があるカメラ。
撮影レンズから入った映像を内部の鏡に反射させてそのファインダーから見る。
つまりレンズが見た生画像を見るわけで、見たままの画像を記録します。
で、その他のカメラは通常撮影レンズが見た映像を直に見る事が出来ません。
昔の(フィルム時代の)バカちょんカメラでは通常右上の小窓から撮影範囲を見て、
真ん中の撮影レンズから映像を取り込んでいました。
で、今のデジカメは撮影レンズが見た映像を映像素子(映像センサーともいう)が受け止め
それをモニターで見たり、記録したりします。
映像の鮮度と言うか、精度はこの映像素子で大きく決まります。
その映像素子とは…

この図を参考にしてください。
コンデジのほとんどは一番小さい1/2.3か1/1.7です。
そして一番デカイピンクのフルサイズってのが高価な巨大デジタル一眼レフのセンサーです。
フルサイズと言うのはフィルムのネガ36mmサイズの事なのです。
ちなみにこのフルサイズセンサーって、キャノンとかニコンとかの一部のハイエンド機にしか載ってません。
それらは本体だけで20~30万ほどしますよね?
で、EOS Kissとかも一眼レフではありますが、センサーはAPS-Cサイズです。
デジタルの世界での画像はドット、つまり小さい点々の集まりなのですが、
単純に考えて同じサイズのドットが映像センサーの中に幾つ並ぶか容易に判断できますよね?
面積の差はデータ量としては莫大な差となって現れます。
それがポスターやパネルサイズに大きく引き伸ばしたときに凄い差になってでるのです。
じゃ、逆に言うと…
ポスター作らねーし、PCで見るだけだし、焼いてもサービス版(普通の写真)程度だし、
その写真も家のプリンターで印刷だし、なんて人達にはフルサイズは要らねーんじゃね?って…
はい、要りません。 と言うかあってもほとんどその恩恵を受ける事は無いでしょう。
と言う事で一旦、大雑把に要約すると、
一眼レフは生画像が見られる鏡(レフレクター)が在るカメラ。
その他はセンサーが一旦取り込んだ画像をモニターを介して見るカメラ。
そしてデジカメのフィルムに当たる映像素子には大きくサイズに差があると言う事。
ちなみにパナソニックのGF-1と言うカメラはミラーレス一眼と言われるカメラで、
映像素子は4/3サイズで、マイクロフォーサーズと言われる大きさです。
パナソニックとオリンパスが鎬を削っております。
で、そんなマイクロフォーサーズ。 当然コンデジよりもボディは大きいです。
レンズの出っ張りも大きいです。 そして重いです。 でも映像のデータ量も大きいです。
そのデータ量を乗り物に例えるなら…
コンデジがスクーターならマイクロフォーサーズがマイクロバスくらい。
で、APS-Cが大型観光バスでフルサイズが新幹線くらい、とか…?(^^;;;
輸送量と速度までもが違うと言いたい…
で、マイクロフォーサーズのちょっと頑張った画像の比較。

同じヤマボウシですが幾分深みがある? もう一つ
←ソニーコンデジ
←パナソニック、マイクロ
そして一眼とコンデジとの大きな差はこんな風に出ます。(出てます??)
←ソニー、コンデジ
←マイクロフォーサーズ
実は映像センサーの他、レンズによる差がさらに大きく影響します。
次回はその辺へ踏み込んでみますので…

色付き始めたナナカマド。
こういう画像はコンデジではなかなか出せないのです。
つづく~…
欧式カイロプラクティックの老舗
カイロプラクター・ヒメノ
以下、話の内容がいつも以上に、相当に諄く、面倒で、しつこくなると思います。
そしてその全ての内容が個人的主観によるもので、正しいかどうか解らないと言ういい加減なものです。
その辺の事を御理解の上、興味のある方は先に進んでください。
長くなると思います…(´・ω・`)
まずは前回のブログに載せたヤマボウシの実の画像から…
普通ブログの画像と言うのは大きい元画像を縮小、トリミングして使っている訳なので、
今日はそれを元サイズのままトリミングだけで載せてみます。
それでも本題に入るには小さく出来ないのでサムネイルで載せました。
クリックして拡大してみて下さい。
モニターが小さいPCだとどう映るのか不明ですのでご容赦を…

これはSONY Cybershot DSC-T77で写した画像を切り出したもの。
良く似たイメージでもう一つの画像…↓

これはPanasonic LUMIX DMC-GF1で写しました。
結果は好み差程度であまり変わりがなかった事に少々驚き…
これは上のソニーのコンデジが殊の外いい仕事をした一例かも…
と言うのも…
そもそもコンデジ(コンパクトデジカメ)と言うが一般的?に使われてて
こうちょっと凝った人はミラーレス一眼とか一眼レフとかを使っています。
何が違うのか…
一眼レフと言うのはあのでっかくて、真ん中の上に三角のでっぱりがあって、
その後ろにビューファインダーと言う覗き窓があるカメラ。
撮影レンズから入った映像を内部の鏡に反射させてそのファインダーから見る。
つまりレンズが見た生画像を見るわけで、見たままの画像を記録します。
で、その他のカメラは通常撮影レンズが見た映像を直に見る事が出来ません。
昔の(フィルム時代の)バカちょんカメラでは通常右上の小窓から撮影範囲を見て、
真ん中の撮影レンズから映像を取り込んでいました。
で、今のデジカメは撮影レンズが見た映像を映像素子(映像センサーともいう)が受け止め
それをモニターで見たり、記録したりします。
映像の鮮度と言うか、精度はこの映像素子で大きく決まります。
その映像素子とは…

この図を参考にしてください。
コンデジのほとんどは一番小さい1/2.3か1/1.7です。
そして一番デカイピンクのフルサイズってのが高価な巨大デジタル一眼レフのセンサーです。
フルサイズと言うのはフィルムのネガ36mmサイズの事なのです。
ちなみにこのフルサイズセンサーって、キャノンとかニコンとかの一部のハイエンド機にしか載ってません。
それらは本体だけで20~30万ほどしますよね?
で、EOS Kissとかも一眼レフではありますが、センサーはAPS-Cサイズです。
デジタルの世界での画像はドット、つまり小さい点々の集まりなのですが、
単純に考えて同じサイズのドットが映像センサーの中に幾つ並ぶか容易に判断できますよね?
面積の差はデータ量としては莫大な差となって現れます。
それがポスターやパネルサイズに大きく引き伸ばしたときに凄い差になってでるのです。
じゃ、逆に言うと…
ポスター作らねーし、PCで見るだけだし、焼いてもサービス版(普通の写真)程度だし、
その写真も家のプリンターで印刷だし、なんて人達にはフルサイズは要らねーんじゃね?って…
はい、要りません。 と言うかあってもほとんどその恩恵を受ける事は無いでしょう。
と言う事で一旦、大雑把に要約すると、
一眼レフは生画像が見られる鏡(レフレクター)が在るカメラ。
その他はセンサーが一旦取り込んだ画像をモニターを介して見るカメラ。
そしてデジカメのフィルムに当たる映像素子には大きくサイズに差があると言う事。
ちなみにパナソニックのGF-1と言うカメラはミラーレス一眼と言われるカメラで、
映像素子は4/3サイズで、マイクロフォーサーズと言われる大きさです。
パナソニックとオリンパスが鎬を削っております。
で、そんなマイクロフォーサーズ。 当然コンデジよりもボディは大きいです。
レンズの出っ張りも大きいです。 そして重いです。 でも映像のデータ量も大きいです。
そのデータ量を乗り物に例えるなら…
コンデジがスクーターならマイクロフォーサーズがマイクロバスくらい。
で、APS-Cが大型観光バスでフルサイズが新幹線くらい、とか…?(^^;;;
輸送量と速度までもが違うと言いたい…
で、マイクロフォーサーズのちょっと頑張った画像の比較。

同じヤマボウシですが幾分深みがある? もう一つ


そして一眼とコンデジとの大きな差はこんな風に出ます。(出てます??)


実は映像センサーの他、レンズによる差がさらに大きく影響します。
次回はその辺へ踏み込んでみますので…

色付き始めたナナカマド。
こういう画像はコンデジではなかなか出せないのです。
つづく~…
欧式カイロプラクティックの老舗
カイロプラクター・ヒメノ
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Posted on 2013/09/18 Wed. 14:19 [edit]
コメント
・・・さっぱりわからん(爆)
10/9大阪から高山に向かう道中に富山経由するかもしれません!
経由するかどうかは当日まで未定ですがご都合いかがですか?
>とんびさん
大丈夫!僕も良く解からんのです。ww
10/9はまだ先なので今の所、何も予定は入っておりません。
ある程度事前にスケジュールが判れば融通も効かせられますけど…
また日程が判れば教えて下さい。
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