Punchの甘えん坊将軍
フレブル・パンチとスローライフ
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釣りの道具 
先日の晴れた朝、キジバトの鳴き声で目が覚めた。
トイレに入ったら玄関先の樫の木に居るのが見えた。

雨が降ってるように見えるのは、木に積もった雪解け水。
さて、本日の題材は私の愛用の釣り具について…
釣りは御存じフライフィッシングと言う奴で、
コレを日本語で言うと西洋毛針投げ釣りとなる。
まずはロッドの紹介から。

TREMENDOUS CustombanbooRod 6ft6in #4
初めてこのロッドを手にして以来、ほとんどこれ1本である。
六角形の竹竿で、正三角錐を6本束ねて正六角錐となってます。

フライリールはAMPEX No2 同社の最小最軽量モデルです。

ロッドに装着したところ。 ロッドの画像って形が形だけに超難しい。

ロッドティップ。(先端部) 見ての通り、爪楊枝より細い。
断面に至っては爪楊枝の半分ほどだと思います。
当たり前ですが、この部分でも6本束ねてこの細さ。

ランディングネットは100%私のハンドメイド。
元のネットは下の濃い緑色に染めた糸で編んだのに、
10年も経つと色があせて枯れ草みたいな色になった。

フライ=毛針 標準的なサイズより少し小さめが好き。

当然ですけど、自分で使うフライは全て自分で巻きます。

歳を取って、近視で遠視で乱視と診断された今では、
このサイズのフライを裸眼で追うのは大変困難です。

パラシュートパターンと言うこの姿が一番フライらしくて好きかな?
でも実際の釣りでは大半をエルクヘア・カディスで済ませてしまう…
そしてちょっとした自慢は…

ロッドのリールシートと

ネットのハンドル部分の部材が両方同じ楡のバール。
いわゆる瘤目(こぶもく)と言われる銘木で、同じ樹から取ったものです。
もう一つの自慢。(ってか実はこれが一番の自慢なのですが…)

一流メーカーの最高級品を遥かに超える出来の良さ。
採算度外視で良い、趣味のハンドクラフトなわけだから、
最高の部材に時間構わず手間を掛けるからこそできる業。
たまたま人並み以上に手先が器用と自負する私ではありますけど、
器用な作り手が本気出すと、度々プロを凌駕することはよくある一例。

正道=市川正道 このロッドの制作者。 素晴らしく美しいロッドを作る人。
私の釣りメインのHPを見てネット制作を始めた事を知り、
わざわざこのネットに使うべくハンドル部材を送って下さった。
ハンドクラフトの事については、この先の冬ごもり時期にアップしてみます。
で、この記事用に300枚ほど写真を撮ってたわけですが、その間中、
足元ではヒーターを背負いながらウロウロと邪魔観察してたパンチ氏。

一段落したタイミングを見計らって甘えて来たので膝に乗せると

ギュイ~~ンと背伸びをひとつして、

ドタンと腹這いになって

そのまま即寝落ち… 早!
そうか、待ってたのか?

ヨシヨシ・・・ ヒーターで温まってて暖かいのう…



寝息はスースー… パンチはあまりイビキをかきませぬ。
欧式カイロプラクティックの老舗
カイロプラクター・ヒメノ
トイレに入ったら玄関先の樫の木に居るのが見えた。

雨が降ってるように見えるのは、木に積もった雪解け水。
さて、本日の題材は私の愛用の釣り具について…
釣りは御存じフライフィッシングと言う奴で、
コレを日本語で言うと西洋毛針投げ釣りとなる。
まずはロッドの紹介から。

TREMENDOUS CustombanbooRod 6ft6in #4
初めてこのロッドを手にして以来、ほとんどこれ1本である。
六角形の竹竿で、正三角錐を6本束ねて正六角錐となってます。

フライリールはAMPEX No2 同社の最小最軽量モデルです。

ロッドに装着したところ。 ロッドの画像って形が形だけに超難しい。

ロッドティップ。(先端部) 見ての通り、爪楊枝より細い。
断面に至っては爪楊枝の半分ほどだと思います。
当たり前ですが、この部分でも6本束ねてこの細さ。

ランディングネットは100%私のハンドメイド。

元のネットは下の濃い緑色に染めた糸で編んだのに、
10年も経つと色があせて枯れ草みたいな色になった。

フライ=毛針 標準的なサイズより少し小さめが好き。

当然ですけど、自分で使うフライは全て自分で巻きます。

歳を取って、近視で遠視で乱視と診断された今では、
このサイズのフライを裸眼で追うのは大変困難です。


パラシュートパターンと言うこの姿が一番フライらしくて好きかな?
でも実際の釣りでは大半をエルクヘア・カディスで済ませてしまう…
そしてちょっとした自慢は…

ロッドのリールシートと

ネットのハンドル部分の部材が両方同じ楡のバール。
いわゆる瘤目(こぶもく)と言われる銘木で、同じ樹から取ったものです。
もう一つの自慢。(ってか実はこれが一番の自慢なのですが…)

一流メーカーの最高級品を遥かに超える出来の良さ。
採算度外視で良い、趣味のハンドクラフトなわけだから、
最高の部材に時間構わず手間を掛けるからこそできる業。
たまたま人並み以上に手先が器用と自負する私ではありますけど、
器用な作り手が本気出すと、度々プロを凌駕することはよくある一例。

正道=市川正道 このロッドの制作者。 素晴らしく美しいロッドを作る人。
私の釣りメインのHPを見てネット制作を始めた事を知り、
わざわざこのネットに使うべくハンドル部材を送って下さった。
ハンドクラフトの事については、この先の冬ごもり時期にアップしてみます。
で、この記事用に300枚ほど写真を撮ってたわけですが、その間中、
足元ではヒーターを背負いながらウロウロと

一段落したタイミングを見計らって甘えて来たので膝に乗せると

ギュイ~~ンと背伸びをひとつして、

ドタンと腹這いになって

そのまま即寝落ち… 早!



ヨシヨシ・・・ ヒーターで温まってて暖かいのう…




寝息はスースー… パンチはあまりイビキをかきませぬ。
欧式カイロプラクティックの老舗
カイロプラクター・ヒメノ
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Posted on 2014/12/26 Fri. 06:45 [edit]
« 何もかもが凍り付いた夜 | 晴れて立山 »
コメント
僕がお世話になっている2人の整体師もフライマン…
>とんびさん
何とコメントして良いやら…(^_^;
似たような業種だと趣味も似るのでしょうか?
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