Punchの甘えん坊将軍
フレブル・パンチとスローライフ
1205
素敵な車と出会ったよ。 
昨日、12月4日のことです。
昼過ぎ…
意外と穏やかだったし、
意外と暖かかったので、
晴れてる内に散歩に出た。

手入れもしてない玄関前が冬の色になってた。

日曜日にはタイヤ交換を済ませたので雪への備えは完了。

玄関前で振り向く。 超可愛い…(*´_ゝ`)
さて、今日も海王丸パーク。

月曜日だし、こんな天気だし、いつも通りに人が居ない。

風やや強め、太陽無し、立山無し。

パンチはそんな事御構い無し。

目的はコレ。 3回する。 正面から見るとバツの悪い顏をするww

一応立山連峰。 曇った中にぼんやり…

少し歩きのペースを上げてやひこ方面まで行ってみた。
すると微かにバオオオオオーンって独特の乾いたエンジン音が聞こえた。
む!? 空冷エンジン・・・?

TOYOTA S800を見逃さなかった。
駐車場を出て帰るのかと思ったら左折してきた。

お! 一目でグッドコンディションだと解った。
行くしかない。

なんとも素晴らしい。 どう比喩しようも無いスタイル。
デザインの原型は玉子だったらしいです。
「写真撮らせてもらって良いでしょうか?」と声を掛けたら
快く応じて頂き、わざわざ車から降りて下さった。

昭和41年式とのことでしたが、
この年式の車をこのコンディションで維持するには
相当なエネルギーを要する事は容易に想像できる。

輝く赤は現代風の赤。 オリジナルはもう少し暗い赤。
しかしこの車のキャラクターにはこの赤の方が絶対に良いと思った。
今はそんな時代だから…

地元の知り合いにも同車種の青を所有する人が居るし、
同じ空冷2気筒800ccエンジン搭載車を日常の足にする人も居る。
自分の年さえ忘れる今日この頃
やがて50年経ってこの輝きには恐れ入る。
同世代と思しきオーナーご夫妻?でしょうか…

こう言う車を楽しむ方は髪型からファッション、
履いてる靴に至るまでパーフェクトに素敵でした。
それにしても、この小ささ… 凝縮された美を感じます。
自分もかつてCB750foreを5台も車庫に並べてニヤニヤしてた人種。
興味を持たれて話し込まれるのは嬉しかったので調子に乗ってしまった。
男同志が車の話しに夢中になってる間、
奥様は只管パンチのお相手をして下さってた。
そして、押し倒されて尻餅ついて下さった。(^_^;)
ご免なさい、パンチは嬉しいと押し倒してしまいます。

泣き出しそうな空模様のなか、さぞご心配だったことでしょう、、申し訳なかったです。
お別れの挨拶のあと、閉まるドアの音。 多分助手席側の方が良い具合でしたね。
丁寧なクラッチミートでギアシフトするエンジン音を聴きながら走り去るのを見送った。

上に載せた画像はフォト蔵で大画像と特大画像が見られます。
TOYOTA S800、通称ヨタハチを見送ったあと、
車に戻る頃ポツリポツリと雨が落ちてきました。
どうかヨタハチが家のガレージに収まるまで本降りになりません様にと祈った。
フォト蔵 ← 写真の置き場
毎日更新中!日刊 himedaka ←コチラもどうぞ
欧式カイロプラクティックの老舗
カイロプラクター・ヒメノ
- 関連記事
-
- N-WGN到着まで (2018/03/27)
- 素敵な車と出会ったよ。 (2017/12/05)
スポンサーサイト
Posted on 2017/12/05 Tue. 20:50 [edit]
« 12月最初の日曜日 | 11月28日のこと。 »
コメント
コメントの投稿
トラックバック
« p r e v | h o m e | n e x t » |